スマホの画面を守るために必要な画面保護フィルム。
フィルムを貼るときに本体画面からずれてしまったり、貼れたとしてもよく割れたり気泡が入ってしまったりする...。
なんてことはありませんか?
iFaceの画面保護フィルムに関しても、お客様より「どのように貼れば割れにくく貼れるのか?」といったお声をいただくことがございます。
この記事では「iFaceの画面保護フィルムの正しい貼り方」を詳しくご紹介します。
この記事がおすすめの方
・iFaceの画面保護フィルムの貼り方を知りたい方
・画面保護フィルムがよく端から割れてしまう方
・貼り付け時に気泡やほこりが入ってしまう方
1.画面保護フィルムが割れてしまう主な原因と、割れないようにするための鉄則
万能に思える強化ガラスフィルムですが、一つ弱点が存在します。
それは、「正面からの衝撃には強い一方、側面からの衝撃には弱い」こと。
貼り付け時にフィルムがスマホ本体からはみ出したり、スマートフォンケースにフィルムの端が干渉したりしてしまうと、製品の破損につながりやすくなります。
そのため、iFace画面保護フィルムを使用する場合、下記3点に注意する必要があります。
①ご自身のスマートフォンサイズに適した製品を購入する
②スマホ本体からフィルムの端がはみ出ないように貼り付ける
③フィルム上に傷や汚れが目立ってきたら、使用感が落ちる前に張替える
これらに注意することで、保護フィルムを正しく使用し、スマートフォンを衝撃や傷から守ることができます。
※強化ガラスは、スマートフォンの画面やカメラレンズをキズから守るためのものです。
2.【永久保存版】画面保護フィルムを正しく・正確に貼る方法
ここからは、正しいiFace画面保護フィルムの貼り方を「事前準備編」「実際の貼り方編」に分けてご紹介します。
事前準備編
①製品の中身を確認
まずは、購入品の中身が全て揃っているかを確認します。
貼り付け作業で使用するアイテムは、全部で5つです。
①アルコールクリーナー / ②クリーナークロス / ③ほこり除去シール / ④ガイド / ⑤ガラスフィルム
万が一、製品が足りない場合や製品不良がある場合は、iFace公式サイトの お問い合わせフォームまでお問い合わせください。
②貼り付け作業を行う場所を選ぶ
リビングでもフィルムを綺麗に貼ることはできますが、環境上空気中にほこりが舞いやすく、
貼り付け作業中にほこりが付着しまうことがあります。
そのため、バスルーム等、ほこりが舞いにくい場所で作業をしていただくことをおすすめいたします。
お掃除後など、空気中のほこりが水分で床に落ちてからのタイミングで貼り付け作業を行っていただくとより効果的です。
それにより、作業時にフィルム内にほこりが入ってしまう可能性を最小限に抑えることができます。
※お掃除やご入浴直後など、水分が過剰に残っている環境下での作業はスマホ機器に悪影響を及ぼす場合がございます。
適度に換気をしてから作業を行うなど、適宜ご対応くださいませ。
※スマートフォン本体や画面保護フィルムに水分が触れないよう、充分ご注意ください。
正しい貼り方編
①画面の汚れやホコリをふき取る
付属のアルコールシートで、iPhone本体画面についている指紋等の脂汚れを除去します。
その後、クリーナークロスで画面に残ったアルコールをふき取りましょう。
画面に余分な水分を残さず、綺麗にフィルムを貼ることができます。
②シールで画面のホコリを取り除く
付属のホコリ除去シールを使って、画面に付着しているホコリを取り除きます。
シールの粘着剤が画面にこびりつかないよう、”ポンポン”と軽く画面に触れるようにすることがコツです。
こうすることで、貼付け後に気泡が入ってしまうことを防げます。
③ガイドをスマホにセット
ガイドをiPhone本体に取り付けます。
上記でも記載したように、強化ガラスは正面からの衝撃に強い反面、断面からの力に弱い性質があります。
そのため、フィルムの断面がスマホの画面からはみ出すことなく画面の中央に装着されるよう、ガイドを用いてフィルムを貼ることをおすすめします。
この時、ガイドのフチにあるiFaceのロゴが画面下部に来るように注意してください。
④ガイドに合わせて、フィルムを取り付ける。
ガラスフィルムを台紙からはがし、画面に貼り付けます。
ガイドのフチに沿うようにフィルムを画面上に置いていただくことで、位置を微調整する必要なく綺麗に貼ることができます。
また、このように貼り付け作業を行うことで、スマホケースを取り付けた際に、フィルムとケースの間にわずかな隙間が生まれます。
この隙間により、ケースとの干渉によってフィルムが破損する危険性を減らすことができます。
⑤気泡を取り除く
画面中央から外側へ押し出すように気泡を取り除きます。
残ってしまった大きな気泡は、フィルムの端を画面から浮かせて取り除くようにすることで綺麗に取り除けます。
小さな気泡は、フィルムを貼り付けてから数日後に自然と抜けていきます。
貼り付けてから数日間は様子を見ていただけますと幸いです。
これにて、貼り付け作業は完了です。
▼動画で確認したい方はこちら
※注意 「画面保護フィルムの貼り直しについて」※
フィルムと本体画面の間にチリやほこりの巻き込みがなければ、フィルムが完全に貼られた状態でも、1〜2度の貼り直しが可能です。
ただし、何度も貼り直しを行う場合や、完全に貼り付けてから数時間〜数日が経過してしまった場合などは、貼り直し作業時にフィルムの粘着力が弱まり、気泡が抜けにくくなる可能性がございます。
そのため、説明書をよくお読みいただき、ガイドをしっかりとご使用の上で貼り付け作業を行っていただくようお願いいたします。
3.iFaceの画面保護フィルムはどんな種類がある?
iFaceでは、全4種類の画面保護フィルムを展開しています ※2024年7月時点
ご自身の使用シーンに合わせて製品をお選びください。
iFaceの画面保護フィルムには、WEB購入限定で30日保証がついています。
製品発送から30日以内であれば、貼付け時のミスや落下時の破損の場合でも交換対応が可能です。(他サイズへの交換は不可)
交換をご希望の場合は、必ず期間内にiFace公式サイトの
お問い合わせフォームへお問い合わせくださいますようお願いいたします。
※詳しくは各商品ページをご覧ください。
のぞき見防止
ブラックの1色展開。横から見えにくい加工を施すことで、のぞき見による個人情報漏出を防ぎます。
社用スマホや、電車に乗った際の視線が気になる方におすすめです。
ミラー
ミラータイプの1色展開。画面オフの状態でミラーとして使用できます。
手持ち鏡を持ち歩く必要がないので、荷物は多く持ちたくないけど、身だしなみはいつでも整えられるようにしたい方におすすめです。
光沢タイプ
カラーはブラックとベージュの2色展開。最もスタンダードな画面保護フィルムです。
「+αの機能はいらないから、とにかく画面をしっかり守りたい!」という方におすすめです。
アンチグレア
ブラックの1色展開。さらさらとした質感で、指紋が付きにくい画面保護フィルムです。
光の反射も抑えられるため、反射した光で眩しくなることもほとんどありません、
そのため、スマホゲームに集中しているときはもちろん、外出時などシーンを問わず快適に操作することができます。
4. さいごに
いかがでしたか?
「貼り付けに手間がかかる」と思われがちな製品ですが、正しい手順で作業を行うことで、簡単に・早くフィルムを装着することができます。
画面保護フィルムを正しく活用して、安心安全なモバイルライフをお過ごしください。